院長紹介
ご挨拶
藤原歯科室 藤原 理一(ふじわら りいち)です。
少し昔の報告ですが歯を失う原因の約4割が歯周病、虫歯での歯の喪失は3割、 2つで7割を占めるため、それらをいかにケアしていくかが重要となっています。
そのケアを患者様だけでやるのではなく、歯科医師や歯科衛生士と協力していくことで、結果歯の保存につながるのではないかと考えています。
最近では予防が重要であるため、医科と同じで早期発見、早期治療を心掛けており、メインテナンスに力を入れております。
藤原歯科室では総合的な歯科治療を通して「毎日の食事を楽しく、よく噛める」を目指し、皆様の「お口のかかりつけ歯医者さん」として、ご一緒に健康な毎日のお手伝いをしてまいります。
履歴
所属学会
医師紹介
ご挨拶
藤原歯科室の藤原 道夫(ふじわら みちお)です。
当院は開院以来、親子三代にわたり「歯を抜かずに残す医療」を心がけてきました。
お口の中は全身の病気と深い関連があります。ちょっとした噛み合わせの不具合だけでも顎関節症や歯周病などの歯科領域の不具合をはじめ、肩こり、 頭痛といった「不定愁訴」の原因となると言われています。最新の研究では歯の有無と認知症のリスクとの関連性も明らかになってきました。
当院では「毎日の食事が楽しく良く噛める」ことを一番の目標にして、ご自分の歯を残す治療に重点を置いています。不幸にも歯を失ってしまった方でも、ご自分の歯と同じようによく噛めるお口を取り戻す治療に力を注いでいます。
お口の事なら何でもご相談ください。ご一緒に解決してまいりましょう。
ご愛顧いただいている患者様へ
私事ですが最近体調を崩し、ただいま休診している状態です。 復帰を目指していますがもう少し時間がかかりそうです。また、新たな発展に向けて連尺町に移転します。移転後も息子がしっかりカバーしてくれていますので、引き続き藤原歯科室をよろしくお願いします。
履歴
所属学会
院内ご紹介
ご来院くださる皆様へ
当院では小さなお子様からご高齢の方まで安心してご来院いただけるように、いろいろな方が出入りされることを前提としたクリーンな待合室のほか、環境だけでなく設備器械、使用する器具類まで最高性能の機器群をベースに「医院トータルでの安心な環境」を整えました。
当院の診療台は単に座り心地が良いだけではなく、院内感染防止のためのさまざまな工夫や最新機能も盛り込まれています。 ユニット全体のアルコール消毒が可能で、また、使用するエアーやお水はすべてバクテリアやウィルスを濾過できる医療用フィルターを通したものを使うなど、万全の院内感染防止のもとで治療を行いますので、安心してご受診ください。
歯医者さんというと、何かと緊張しがちといわれますが、少しでも皆様が気持ちの負担なく過ごしていただけるように、スタッフもお迎え致します。
当院の診療環境をご紹介致します
緊張なくお入りいただける入り口
目に優しい緑と木目の暖かみのある雰囲気でお迎えします。
穏やかで落ち着きのある待合室
落ち着いた雰囲気の中で、しばしのお時間をお過ごしください。
肘掛け付きの椅子もご用意しています。
体のご不自由な方も安心の診療エリア
診療室は(半)個室となっており、プライバシーを守ります
予防処置を主体にした衛生士専用個室診療室
車椅子の患者様もそのまま付き添いの方と一緒にお入りいただけるよう、ゆったりとしたスペースを確保しました。衛生士専用個室診療室もご用意して、質の高い予防処置をご提供しています。
プライバシーに配慮した診療室
虫歯予防処置やお口のクリーニングなど、専門のスキルを身につけた衛生士がここで皆様のお口の健康を守り維持します。
高度な衛生環境の外科専用個室
インプラントや口腔外科領域の治療を行います。歯科用空気清浄機をはじめ、特に感染予防には細心の注意を払った設備を整えています。
設備紹介:高性能診療機器による安全・高精度の治療
精密治療に大活躍の歯科用顕微鏡・マイクロスコープ
詰め物や歯の根の中は複雑で、細かなところを見ることは困難を極めます。この顕微鏡で歯の中の奥まで、また、詰め物と歯のミクロン単位の境目もはっきり見えるため精度の高い治療に繋がります。
歯科用CTによる3D画像診断
従来のレントゲン撮影では平面の画像のみで(2次元)病変が画像の手前にあるのか、奥にあるのかを判断が難しく、画像の濃淡によって推測していましたが、歯科用CTでは3次元の画像を元に、歯根の状態や、歯周病、歯槽膿漏などを正確に診断することが可能です。
患者様ごとに滅菌した安全なタービン
歯を削る時に使うものですが、当院のタービンは滅菌対応型で患者様ごとに完全滅菌したものを使用します。
縁の下の力持ち、フラッシング装置
診療台の中を流れる水はバクテリアも通さないフィルターで濾過して使用していますが、さらに紫外線での殺菌と、休診日に滞留した水を全て排出して雑菌などの発生を未然に防ぎます。
ちょっと一息入れていただけるウォーターサーバー
寒い冬は温かく、暑い夏は冷たくさわやかなお水をご用意しています。いつでもご自由にご利用ください。
モリタ アーウィンアドベール(Er-YAGレーザー)
デンツプライシロナ プライムスキャン
藤原歯科室の歩み
ご挨拶
藤原歯科室は、親子3代にわたり歯科診療に携わってまいりました。時代の変化と共に、診療方法や技術・テクノロジーは進歩してきましたが「歯を抜かずに残す医療」という姿勢は変わることなく引き継がれています。
藤原歯科室の誕生
初代、藤原康功が昭和21年現浜松市天竜区佐久間町に診療室を開設しました。創造力豊かで、物づくり(補綴)を主として毎日多数の患者様を診ていたそうです。
初代・藤原康功
当時の診療風景
田町への移転
昭和35年、現浜松市中区田町に移転をしました。 移転後、現院長の藤原 道夫も診療メンバーの一員となりました。
歯科医療技術向上への活動
昭和39年、研修のため米国に行き日本の歯科は30年遅れていると感じました。帰国後、昭和41年に藤原学校を立ち上げ、それが現浜松臨床歯科研修会として未だに続いています。
インプラントへの取り組み
この研究会は当時、全国でも珍しいインプラント治療にも着目しました。当歯科室は国内でも早い段階からインプラント治療を取り入れていったそうです。
中区中央への移転~3代目へと続く藤原歯科室
平成9年、浜松市中区中央に再度移転しました。その後、平成26年に3代目の藤原 理一が加わり現在に至ります。佐久間町時代に掲げていた看板があり、その歴史の重さを感じることができます。
2018年2月 中区連尺への移転~新しいステージへ
寒い冬は温かく、暑い夏は冷たくさわやかなお水をご用意しています。いつでもご自由にご利用ください。