最終的に歯を失ってしまう怖い病気
2025.03.14更新
歯周病は、細菌の感染によって引き起こされる炎症性疾患で、
歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。
歯と歯肉の境目(歯肉溝)の清掃が行き届かないでいると、
そこに多くの細菌が停滞し歯肉の辺縁が炎症を起こして赤くなったり、腫れたりしますが痛みはほとんどの場合ありません。
「最近、歯ぐきが腫れている気がする…」
「歯磨きすると血が出る…」
こんな症状を感じたら、歯周病のサインかもしれません。
歯周病の原因は、歯垢(プラーク)に潜む歯周病菌です。
毎日の歯磨きなどの口内ケアで歯垢をしっかり落とすことが、歯周病予防の第一歩です。
歯周病は、早期発見・早期治療が大切です!
3〜4ヶ月に一度、歯科医での定期メンテナンスを受けられることをおすすめします。
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